AutomationDeskで波形をキャプチャーする方法
ポイント

Project ManagerのProjectを右クリックして、NewDataObject からMAPortを選択して追加します。

同様にMAPortConfigurationも追加します。

ProjectManagerの中のMAPortConfigurationをダブルクリックすると下のように、Platformとsdfファイルを選択する画面になる。

VEOSを選択する。

先ほどのSimulinkモデルをVEOS向けにビルドしてできたsdfファイルを選択する。

Showボタンを押すと...

モデル変数などがツリー構造で表示される。

次にMappingオブジェクトを追加する。

Mapping Viewerでの表示。変数はまだ何も表示されていない。

Mapping Viewerの空白のところで右クリック、Editを選択。

Mapping Editorが表示される。

モデルのツリー構造が現れる。

真ん中のペインの変数を右のペインにドラッグドロップする。そしてMapping Editorを閉じる。

Mapping Viewerに変数が表示されている。

次に、CaptureとCaptureResultオブジェクトを追加する。

追加したあと。

次に、String型とList型のオブジェクトを追加する。

オブジェクトの名前を下記のように変える。

TaskNameをダブルクリックして、ValueEditorで Periodic Task 1と入力する。

Mapping ViewerでAlias名をコピーする。

List型オブジェクトSignalNamesのメンバーとしてコピーしたエイリアス名をペーストする。

TestBuilderライブラリからTestCaseをプロジェクトにドラッグドロップする。

TestCaseを追加したあと。

TestCaseを開いて中身を確認。これが初期状態。

InitializationのOperationのところにXIL Convenience ライブラリからLoadSimulationApplicationブロックを追加する。

次にInitMAPortをLoadSimulationApplicationブロックの下に追加する。

CleanupのOperationのところにReleaseMAPortを追加する。


VEOSをレジスターする。

↓レジスタできたときの表示。

ここでテストを実行してみる。

レポートが生成される。白地のハテナマークは、テスト自体は実行されたが、合否判定がされなかったことを意味する。

↓レポートの中身。

↓のシーケンスを参考に、Captureに関する各ブロックをXIL ConvenienceライブラリからDragDropしていく。



InitializeCaptureのTaskNameのところは、DataObjectのTaskNameを参照する。

VariablePoolはMappingオブジェクトを参照する

VariablesはSignalNamesを参照する。








- Test Builderライブラリを使用する。
- XIL Mappingを使用する。
- AUDプロジェクトでの準備
- AUDプロジェクトにMAPortオブジェクト、MAPortConfigurationオブジェクト、Mappingオブジェクト、Captureオブジェクト、CaptureResultオブジェクト、Stringオブジェクト、Listオブジェクトを追加する。
- MAPortConfigurationオブジェクトで、sdfファイルを読み込む。
- Mappingオブジェクトで、変数を指定する。
- StringオブジェクトにTaskNameを入れる。
- Listオブジェクトに信号名を入れる。
- シーケンスの準備
- TestBuilderライブラリからTestCaseブロックをプロジェクトにドラッグドロップし、ダブルクリックする。
- Initializationの中に、LoadSimulationApplication、InitMAPortの順にブロックを置く。
- Cleanupの中にReleaseMAPortブロックを置く。

Project ManagerのProjectを右クリックして、NewDataObject からMAPortを選択して追加します。

同様にMAPortConfigurationも追加します。

ProjectManagerの中のMAPortConfigurationをダブルクリックすると下のように、Platformとsdfファイルを選択する画面になる。

VEOSを選択する。

先ほどのSimulinkモデルをVEOS向けにビルドしてできたsdfファイルを選択する。

Showボタンを押すと...

モデル変数などがツリー構造で表示される。

次にMappingオブジェクトを追加する。

Mapping Viewerでの表示。変数はまだ何も表示されていない。

Mapping Viewerの空白のところで右クリック、Editを選択。

Mapping Editorが表示される。

モデルのツリー構造が現れる。

真ん中のペインの変数を右のペインにドラッグドロップする。そしてMapping Editorを閉じる。

Mapping Viewerに変数が表示されている。

次に、CaptureとCaptureResultオブジェクトを追加する。

追加したあと。

次に、String型とList型のオブジェクトを追加する。

オブジェクトの名前を下記のように変える。

TaskNameをダブルクリックして、ValueEditorで Periodic Task 1と入力する。

Mapping ViewerでAlias名をコピーする。

List型オブジェクトSignalNamesのメンバーとしてコピーしたエイリアス名をペーストする。

TestBuilderライブラリからTestCaseをプロジェクトにドラッグドロップする。

TestCaseを追加したあと。

TestCaseを開いて中身を確認。これが初期状態。

InitializationのOperationのところにXIL Convenience ライブラリからLoadSimulationApplicationブロックを追加する。

次にInitMAPortをLoadSimulationApplicationブロックの下に追加する。

CleanupのOperationのところにReleaseMAPortを追加する。


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ここでテストを実行してみる。

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